ミスチル解散説!?part3
この前の日記の続きです。
ミスチル解散説!?part2 - ミスチルをこよなく愛するブログ
[(an imitation) blood orange]ツアーで、
アンコールを挟んで最後の曲は「空風の帰り道」でした。
※会場によって「祈り〜涙の軌道」だったそうですが…
この「空風の帰り道」は
♪
さよならは悲しい響きだけど
僕が言えば愛の言葉
♪
という歌詞に代表されるように別れの歌になります。
この別れの歌をLIVEの最後に歌うなんて、意味深すぎる!!
ましてや、[(an imitation) blood orange]アルバムはシングル曲を寄せ集めたアルバムで、あの1997年の活動休止前のアルバム「BORELO」を彷彿とさせる消化不良的(?)なアルバムなので。。
また、活動休止前の1997年3月31日の「恵比寿ガーデンホール」でのライブの最後の曲は「また会えるかな」で、
ライブの最後の曲は、そのときの意思表示になる!?
という思いから、この「空風の帰り道」も…
もしかして、本当に解散!?
なんてことを思ってしまいました。
でも、今ではその心配はなくなりましたね。。。
新曲「REM」の発表と、今現在、アルバムレコーディングをしているみたいなので。。
ところでミスチルファンになって、
桜井さんの言動を追っかけていくなかで、
桜井さんはあまり嘘をつかない人だなぁ!
って思っています。
今まで解散説は何度もありましたが、
その度に、桜井さん自身が否定して、解散はしていません。
※1997年の活動休止前も解散を否定していました。
デビュー20周年のときも「これからも活動します!」発言がありました。
ただ、1度だけ本気で解散を考えたことがあるみたいです。
それはいつのときか分かりますか!?
実は、2000年の「Q」ツアーが終わった後に解散を考えたみたいです。
「Q」というアルバムはミスチルというバンドで出来ることを最大限に活かしたアルバムで、
なおかつ、コマーシャルな宣伝部分を排除した、言わばミスチルが作りたい音、楽曲を最優先したアルバムとのことです。
※その異質な音作り、楽曲構成だから、2ちゃんねるの人たちは「Q」が好きなのかなぁ。w
今後もミスチルメンバーが「ニコニコして」、「何からもプレッシャーを受けず」に音楽制作をするなら、この「Q」のアルバムをもって
解散した方がいいんじゃないか!?
と桜井さんは本気で考え、その旨をメンバーにも伝えたとのことです。
そのとき、田原さんは
なんで解散するの!?
と動揺したみたいです。。。
ただ、この解散を回避した理由は、桜井さんが
「コマーシャルな部分に原点回帰したポップな曲を制作するなら…」
という前提でデモテープをメンバーに渡したら。
それを楽しそうに演奏した!!
なので、まだまだMr.Childrenでやるべきことはたくさんある!
と思ったみたいです。
ちなみにそのときは
10枚目のアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」の時期です。
そのポップな楽曲(デモテープ}は「渇いたkiss」や「優しい歌」でしょうか!?
そのときに解散しなくて良かったですね。。