ミスチル「サマソニ2013 東京公演」〜ネタバレあり 超詳細レポートpart2
この前の日記の続きになります。
ミスチル「サマソニ2013 東京公演」〜ネタバレあり 超詳細レポートpart1
5.彩り
GIFTのミディアムテンポを引き継ぐかたちで、
優しいイントロで始まりました。
この曲も田原さんのサイドギターは健在です。
ピアノがかなり主張している曲で、ピアノとボーカルだけでも曲として成り立つなか、
ギターの音が心地よく聞こえてきました。
観客も始めの3曲の聴き方とは打って変わって、
おとなしく聞いている感じです。w
そして、あの大サビ
♪
ただいま
おかえり
ただいま
おかえり
♪
を大合唱しました。
癒される大サビでした。
6.ポケットカスタネット
この曲はアルバム「HOME」に収録されている。
言わばアルバム曲になります。
ミスチルファンでしか知らない曲です。
「GIFT」「彩り」に続く、ミディアムテンポの曲かと思った観客の方もいたかと思いますが。
自分はこの曲の中盤にかけてのバンドのグルーブ感と疾走感が大好きなので。
内心嬉しかったです。。。(自分だけでしょうか!?w)
この曲はLIVEでは初めて聴きますが。
1番、2番のAメロ、Bメロ、サビはピアノとシンセの音と。
桜井さんの丁寧な歌い方で成り立っている曲なんだなぁって改めて思いました。
すごいきれいなメロディーですね。
その2番のサビが終わって。
ついに田原さんのあの妖艶?奇怪?なギターフレーズが始まります。
初めて生で聞くと、
このギターの音色ってかなり特質な感じを受けました。
そして、ドラムとベースが入ってきます。
ダンっ!ダンっ!…ダンっ!ダンっ!
って感じですね◎
そして、田原さんはひたすら、
ギターをストロークでジャガジャガ弾いています。
この曲のこの間奏のバンドの関係性がすごい好きです。
その間奏が終わり、桜井さんが歌い出します。
1番と2番の曲調からは激変して、
観客も手拍子や縦ノリで聴いています。
そして、アウトロで怪しい(妖しい)雰囲気を残しつつ、
曲が終わります。
7.REM
「ポケットカスタネット」での怪しい(妖しい)雰囲気の終わり方から、
もしや!?
と思っていたら、始まりました。
あのなんとも言えない雰囲気のイントロが流れました。
イントロに田原さんのギターが入っていたのが新鮮でした。
(よく聞くと入っているんですね)
そして、田原さんのカッティング。
ジャジャッジャ、ジャジャッジャ、ジャジャッジャ、ジャジャッジャ!
※形容が下手ですみません。。。w
待望の「REM」が始まった〜
って感じです。
♪
出口を探しているんですが、
あなた知らないか?
♪
と歌い出します。
あの「あなた知らないか?」の「か」の高い音もかっこよく出ていました。
桜井さんはかなりノリノリです。
腰を横にフリフリしながら、ギターを持って踊っています。
(桜井さんファンなら目に浮かぶ、あの動きです。w)
そして、
ドラムが入ってくる
♪
ロープで両手縛られてる時に見付けたナイフ
でも、その先の記憶がない
♪
の部分では、
もう体が勝手に拍子ごとにジャンプして、
手拍子を始めちゃいました。
無意識に乗れる曲です。w
ミスチルのロック曲で、こういう曲は初めてです。
(ポップ曲だと「エソラ」にあたると思いますが。。。)
1番のサビが終わり、
あのギターソロ!
ちょーかっこいい!!
弾いているのは田原さんでした!!
いわゆるバリバリのギターソロというわけではないですが、
あのリフの上に乗っかって弾くフレーズは、
そのリズムと曲調を引き継ぎながらなので、
身体が無意識に乗ってしまう感じで、
このサマソニ2013のミスチルで
1番のハイライトシーンでした。
こういうふうに無意識に曲で乗ったのは、
REDIOHEADの「there there」の間奏以来でした。
(知らない人はすみません。w)
2番のサビが終わり、
間奏で、ギターの良い雰囲気のフレーズが弾かれて
♪
AとBにXYZも交差するよ
この絡まる三次元が現実
♪
の大サビの部分はCD音源で聞くより、
曲調に抑揚があってかっこ良かったです。
そして、
最後のサビが終わり、Aメロに戻って、
楽しかったREMが終わりました。
観客は拍手喝采でした。
あ〜楽しかった。。。
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ミスチル「サマソニ2013 東京公演」〜ネタバレあり 超詳細レポートpart3