ミスチル桜井さんの奥さん人物像!? part2
この前の続きになります。
ミスチル桜井さんの奥さん人物像!? - ミスチルをこよなく愛するブログ
「4」世間一般、ファンのことを指す「君」
この「君」にあたる歌詞は、は2008年12月10日発売された15枚目のアルバム「SUPERMARKET FANTASY」の4曲目「声」の歌詞にあります。
「声」
♪
この街にあふれてる
スピーカーから流れてる
でも君にぴったりの歌を僕は探している
♪
この「声」は「SUPERMARKET FANTASY」DOMEツアーでのオープニングを飾った曲で、観客に向けて、まず始めに発信させたいという想いが強い曲になるかと思います。
そのため、桜井さんのなかで、対オーディエンス、聞き手を意識して作った曲になるかと思い、この曲を選びました。
ミスチルの音楽を聴いている人にとって、ぴったりの歌を桜井さんは探してくれていると思うと感極まりますね。
少し脱線してしまいますが。
「君にぴったりの歌を僕は探している」という歌詞で。
そうそう、自分にぴったりの歌をミスチルは歌っている!
と思われた方が大勢いるのではないでしょうか?
もはや桜井さんが奏でる歌詞とメロディが大多数に支持されていることは紛れもない事実であると思っています。
ツアーでの観客動員数やCDの売上から、他のミュージシャンに比べて抜きん出ているのは分かりますが。
あえて、ここで「君」という1人に限定して歌うところがまた、桜井さんと自分だけの世界を作ってくれて、自分だけに伝えてくれていると思ってしまう妙があります。
もしかしたら、桜井さんのなかで、この「声」の「君」は聞き手である人たちではなく、奥さんやお子さんのことを指したのかもしれませんが。。。
そうではなく、自分の推測どおり、「聞き手である人たち」を指したとしても、
決して、「君たち」
とは言わないところが何とも言えない世界観を作り出しているかと思います。
「君」というたった2文字で奥深い世界が作れるんですね。
続きはまた今度書きますね。