ミスチルをこよなく愛するブログ

1994年「innocent world」からMr.Childrenを好きになったミスチルファンのブログ

ミスチルの新アルバム曲を発表!?

ついにミスチル新しいアルバムの曲が発表されました!?

そうです。最後は「?」で括ってます。。。

 

ミスチルのファンクラブ会報が本日とどきました。

その内容が面白い、面白い。

※会員限定の会報なので詳細には書けないですが。

 

 

その会報では、現在、桜井さんは次のアルバムに向けてデモテープを作っていて、そのデモテープについてインタビュアーさんを交えて話しています。

(デモテープとはバンドでレコーディングする前の下準備のような曲です)

 

その会報の写真を見た限り、桜井さんは半袖で、日焼けしている肌なので、

おそらく、8月、9月のインタビューでのデモテープ制作発言かと思いますが。。。

 

もうアルバムが出せるくらいの曲数はあります!!

※10曲以上は作られていますかね。。

 

で、今ごろ、そのデモテープを元にバンドでレコーディングしているかと思います。。

 

そして、今回の会報を読んで、思ったのですが、

桜井さん、ちゃんと音楽聴いてるんですね。w

 

桜井さんのプライベート情報があまりにも「サッカー」という単語が多すぎて。

もう音楽は「フッと湧いてでてくる」メロディのみで曲を作り、

他のミュージシャンの音楽を聞かなくても曲が出来ちゃうんじゃないかと思ってたので。

 

デモテープ制作時に影響を受けた曲やミュージシャンの特徴を聞くと、

音楽家なんだなぁ!!

と再認識させていただきました。

 

 

おそらく、このデモテープの大半がアルバムに収録されるかと思います。

そして、このデモテープの雰囲気がいい具合にバンドによって吟味され、

曲として世に出さられるのではないかと思います。

 

その理由として。。

以前の会報でも桜井さんのデモテープ話をしている号がありました。

それは「シフクノオト」のアルバム制作前です。。

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その会報を今読み返してみると、ほぼその原型を壊さずに「シフクノオト」に収録されているのではないかな?

と思わせてくれます。

 

「言わせてみてぇもんだ」「PADDLE」「掌」「花言葉」「血の管」「天頂バス」「タガタメ」などなど。

桜井さんが作詞、作曲したとあって、そのデモテープ段階での曲の特徴を、

そのまま活かして、作られていることがわかります。

 

短くまとめるとこんな感じです。

 

言わせてみてぇもんだ

→べらんめえ口調

 

PADDLE

→作曲家、筒美京平さんのような最大限のPOPを追求

 

→力がみなぎってくるような曲調

 

花言葉

→チューリップやスピッツのようなフォークソングな曲調

 

血の管

久石譲さん作曲でジブリ映画に流れそうな曲調

 

天頂バス

→曲調が複雑に転調していく

 

タガタメ

→サビの言葉遊び

 

 

デモテープがかっちり作られていると、

その分、桜井さんの音楽家としての深い考察力と、「フッと湧いてでてくる」メロディが合わさって、名曲が生まれやすくなると思いますが。。

 

ミスチルの新しいアルバムは来年ですかね。

楽しみです。

 

この日記の続きはこちら

ミスチルの新アルバム曲を発表!?part2 田原論 - ミスチルをこよなく愛するブログ

 

 

ミスチル桜井さんのお気に入りの曲!?

この前の日記の続きになります。

ミスチルのメンバーが自作で好きな曲は!? - ミスチルをこよなく愛するブログ

 

最近のミスチル桜井さんのお気に入りの曲は

Mr.Children 12枚目のアルバム「I U」の1曲目

「Worlds end」

ではないでしょうか?

 

 

アルバム「I U」の発売当初から

この「Worlds end」を桜井さんは特に、

「自信作」と言っており、「バンドで鳴らす曲のなかで傑作」

と言ってました。

 

それを裏付けるかのように、

それ以降のLIVEでは必ず歌う歌う。w

 

2005「 I ♥ U 」ドームツアー  19曲目

2007「HOME」ツアー 19曲目

2007「HOME」ツアー ~in the field~ 20曲目

2009「SUPERMARKET FANTASY」ドームツアー 5曲目

2012「POPSAURUS 2012」 25曲目

2013「[(an imitation) blood orange]」ツアー 4曲目

そして、先日行われた「SUMMER SONIC2013」でも演奏しました。

 

いやぁ、よく歌いますね。w

しかも驚くべきことにLIVEの佳境に歌われることが多いです。

 

終わりなき旅」もLIVEの佳境に歌うことが多いですが、

この「Worlds end」もLIVEを演出する上で欠かせない曲ということが分かります。

 

また、Mr.Childrenのデビュー20周年で出演した

ミュージックステーション」でも「365日」とともに歌いました。

※テレビ朝日の特設ステージで生演奏でした。

 

あのときは、ものすごい興奮しましたね。。

 

 

と、書いてますが。。

自分は、そこまで実は好きな曲ではないですが、

(嫌いな曲でもないです。。。)

 

でも、

2005「 I ♥ U 」ドームツアーでの演奏が鮮明に残っています。

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この桜井さんの旅客機ポーズ!!


2番のサビが終わり、ギターソロが終わり、

「誰が指図するでもなく 僕らはどこへでも行ける
そう どんな世界の果てへも 気ままに旅して廻って…」

 

このサビを歌ったあと、1度イントロに戻って、

またサビを歌う、

I ♥ U 」ドームツアーのみでのこのアレンジが好きです。。

 

 

ところで、

ミスチルの曲は初聴では

「ん?」

と思っても年月を経て、また聞くと、

「この曲、良いじゃん!」

と思うことがあります。

 

またはピアノのみで奏でた方が投稿した

You Tube動画を聞いたりして、その曲の良さが分かったり。。

 

そして、この「Worlds end」も、

この動画を見ると、視覚的な刺激を曲に乗せて、与えてくれるのではないでしょうか?

 

Worlds end、かっけー!!

と思うはずです。w

 


【サマーウォーズ】 Worlds end / Mr.children - YouTube

 

ミスチルニュースの更新きたー!

ミスチル公式サイトが更新されました。


その内容は…

LIVE DVD&Blu-ray
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour」リリース決定!!

発売日は12/18です。

aibo


自分はLIVEに行けなかったので、
映像化されたLIVEが今から楽しみです◎

個人的には「pieces」が早く聴きたいですが。。
あと田原さん初ハモりのあの曲でしょうか。。

みなさんはいかがでしょうか?


あと

特典はあるのかな!?


うーん、楽しみだぁ。


ミスチルのメンバーが自作で好きな曲は!?

ミスチルの作詞・作曲は、ほとんどが桜井さんになります。

その桜井さん自身が、

作った曲、全てに思い入れがあり、捨て曲はない!

とおっしゃってました。
 
でも、それらの曲でも、特に好きな曲があるみたいで。
1999年2月に発売したMr.Children 7枚目のアルバム「DISCOVERY」のときのインタビューで、桜井さんは
 
  1. 花 -Memento-Mori-」 1996年4月シングル
  2. Image」 アルバム「DISCOVERY」収録
  3. デルモ」 Everything (It's you) 1997年2月シングルのカップリング曲

  4. 【es】 〜Theme of es〜」 1995年5月シングル

  5. ALIVE」 アルバム「BORELO」収録
の5曲を挙げてました。
 
ちなみに田原さん
  1. Asia」 アルバム「Atomic Heart」収録(鈴木さん作曲)
  2. 【es】 〜Theme of es〜」 1995年5月シングル
  3. 終わりなき旅」 1998年10月シングル
  4. my confidence song」 innocent world 1994年6月シングルのカップリング曲
  5. 花 -Memento-Mori-」 1996年4月シングル

 

中川さん

「決められない。」
 
そして、鈴木(JEN)さん
アルバム「DISCOVERY
 
とお答えになりました。
 
この中川さんの「決められない」っていうのが、
いかにも中川さんらしいと思いました。
 
というのも、中川さんは桜井さんが作る曲が大好きみたいです。
(田原さんも鈴木さんもそうだと思いますが。。)
 
デビューしたての頃のインタビューでは、

「桜井はアマチュア時代から圧倒的にいいものを作っていた。

他のバンドとは比べられないくらいに。。」

と話していました。
 
泣けること言いますね。。。
 
なので、作る曲すべてが好きすぎて、「決められない」
と言ったかと思います。
 
 
田原さんはギターリストなのに、ギターがガンガンに鳴っている曲を選ばないところが田原さんらしいですね。
 
ところで、なぜ桜井さんが「デルモ」を選んだのでしょうか!?

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それはおそらく、その好きな曲を挙げるインタビュー前のラジオ出演時のこと。
ミスチル活動休止後のアルバム「DISCOVERY」の曲を紹介する前に、
その時系列で、ひとつ前の曲、「Everything (It's you) 」の2曲目「デルモ」をメンバーの前で流して、
桜井さんが思わず、

「いい曲ですね。。自分で言うのも変ですが…」

と話してました。

そのときの「デルモ」の印象が好きな曲に繋がったかと思います。

※その「デルモ」はミスチルデビュー20周年の「TOUR POPSAURUS 2012」で初めて演奏されます。(好きな曲だけど演奏しなかったんですね。。)

 
 
この日記の続きはこちら
 

ミスチル解散説!?part3

この前の日記の続きです。

ミスチル解散説!?part2 - ミスチルをこよなく愛するブログ

 

[(an imitation) blood orange]ツアーで、

アンコールを挟んで最後の曲は「空風の帰り道」でした。

※会場によって「祈り〜涙の軌道」だったそうですが…

 

この「空風の帰り道」は

さよならは悲しい響きだけど

僕が言えば愛の言葉

という歌詞に代表されるように別れの歌になります。

この別れの歌をLIVEの最後に歌うなんて、意味深すぎる!!

ましてや、[(an imitation) blood orange]アルバムはシングル曲を寄せ集めたアルバムで、あの1997年の活動休止前のアルバム「BORELO」を彷彿とさせる消化不良的(?)なアルバムなので。。

 

また、活動休止前の1997年3月31日の「恵比寿ガーデンホール」でのライブの最後の曲は「また会えるかな」で、

ライブの最後の曲は、そのときの意思表示になる!?

という思いから、この「空風の帰り道」も…

 

もしかして、本当に解散!?

なんてことを思ってしまいました。

 

でも、今ではその心配はなくなりましたね。。。

新曲「REM」の発表と、今現在、アルバムレコーディングをしているみたいなので。。

 

 

ところでミスチルファンになって、

桜井さんの言動を追っかけていくなかで、

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桜井さんはあまり嘘をつかない人だなぁ!

って思っています。

 

今まで解散説は何度もありましたが、

その度に、桜井さん自身が否定して、解散はしていません。

※1997年の活動休止前も解散を否定していました。

デビュー20周年のときも「これからも活動します!」発言がありました。

 

ただ、1度だけ本気で解散を考えたことがあるみたいです。

それはいつのときか分かりますか!?

 

実は、2000年の「Q」ツアーが終わった後に解散を考えたみたいです。

「Q」というアルバムはミスチルというバンドで出来ることを最大限に活かしたアルバムで、

なおかつ、コマーシャルな宣伝部分を排除した、言わばミスチルが作りたい音、楽曲を最優先したアルバムとのことです。

※その異質な音作り、楽曲構成だから、2ちゃんねるの人たちは「Q」が好きなのかなぁ。w

 

今後もミスチルメンバーが「ニコニコして」、「何からもプレッシャーを受けず」に音楽制作をするなら、この「Q」のアルバムをもって

解散した方がいいんじゃないか!?

桜井さんは本気で考え、その旨をメンバーにも伝えたとのことです。

 

そのとき、田原さん

なんで解散するの!?

と動揺したみたいです。。。

 

ただ、この解散を回避した理由は、桜井さん

「コマーシャルな部分に原点回帰したポップな曲を制作するなら…」

という前提でデモテープをメンバーに渡したら。

それを楽しそうに演奏した!!

なので、まだまだMr.Childrenでやるべきことはたくさんある!

と思ったみたいです。

 

ちなみにそのときは

10枚目のアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」の時期です。

そのポップな楽曲(デモテープ}は「渇いたkiss」や「優しい歌」でしょうか!?

 

そのときに解散しなくて良かったですね。。

 

ミスチル地蔵はいけないことなのか!?「サマーソニック2013」

Googleミスチルというキーワードで検索をしたら、

ミスチル地蔵」について書かれた記事が上位に検索されていたので、遅ればせながら、そのことについてミスチルファンの目線で書きたいと思います。

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今年の夏、ミスチルがサマソニに出演するということで、自分も東京公演に参加しました。
 
ミスチルのライブは2009年「SUPERMARKET FANTASY」武道館ライブ以来で。
久しぶりにミスチルを見れるということでワクワクしながら当日を待っていました。
 
サマソニでミスチルが出演する会場は「マリーンステージ」で。
その他には「マウンテンステージ」「ソニックステージ」「ビーチステージ」などの会場で、たくさんのミュージシャンが演奏していました。
詳しくはこちら。
 
自分はまず、「マリーンステージ」で「IMAGINE DRAGONS」という海外バンドのライブを堪能して、
その後、ミスチルの古くからの友人である、「the pillows」のライブ会場「ビーチステージ」へと足を運びました。
その「the pillows」ライブが終わったのが16時くらいで、そこから「マリーンステージ」へと移動して「スマッシング・パンプキンズ」のライブを堪能しました。
 
当日の「サマソニ」で是非、ミスチル以外に見てみたかったミュージシャンは
でした。
 
the pillows」と「スマッシング・パンプキンズ(以下、「スマパン」)」は時間が少し重なっており、
ミスチルと「THE JON SPENCER BLUES EXPLOSION(以下、「ジョンスペ」)」は時間が丸かぶりでした。。。
 
そんなこんなで、スマパンを少し見てから、
ミスチルのライブが始まったということになります。
 
 
次にミスチル地蔵に考えていきたいのですが、その前にミスチル地蔵とは…
ミスチルのライブが始まる前から会場の最前列を占めて、その間のミュージシャンのライブには全く興味を持たず、曲にも乗らずに、ただただミスチルのライブを待っていて、微動だにしない人たちのことを揶揄して使われたワードになります。
 

そこで、

ミスチル地蔵はいけないことなのか!?

ということについてミスチルファンからの持論を述べたいと思います。
 
今回、サマソニという日本でも有数の夏フェスに初参加して、様々なミュージシャンのライブを見たい!!
と思ってましたが。。。
もし、全く興味のないミュージシャンしか出演しなかったら、自分もミスチル地蔵になりえたと思います。
 
通常のミスチルツアーではチケット入手が困難で。
ましてや最前列でミスチルライブを見るなんてことは一生に一度あるかないかの経験です。。
 
そんなプレミアムな経験を。
少しの時間だけ我慢すれば経験できる機会があったとしたら、頑張ってしまうでしょう。
その機会がミスチル地蔵と呼ばれた人たちにとっての「サマソニ」だったかと思います。
 
その一方。。。
ミスチル以外に興味を持っていないということで。

少し残念なお地蔵さんだったかと思います。

この数多あるミュージシャンを聴かずして、ミスチルのみにだけに¥15,500円も払うというのはもったいない!
と思います。
 
ミスチルのメンバーは幸いにして、よく雑誌のインタビューで好きなミュージシャン、影響を受けたミュージシャンのを挙げてくれます。
 
ミスチルを好きになって、他のミュージシャンも聞いてみたいと思ってから、その情報源は常にミスチルでした。
 
挙げていけばキリがありません。
 
今回、見てみたいと思った、pillowsやスマパン、ジョンスペもミスチルメンバーが好きだと公言してから興味を持ったバンドです。
 
※ミスチル「Worls end」という曲はスマパンの「Tonight, Tonight」を元に作られたと言われています。
また、ジョンスペの「Bellbottoms 」は中川さんが活動休止中の1998年によく聴いていた曲とのこと。
 
 
小学校時代にあまり音楽に興味がなかった自分が、多くの曲を聞くようになったのはミスチルのおかげだと思います。
 
おそらく、桜井さんが雑誌やラジオなどで好きなミュージシャンを挙げる理由の1つとして、

多くの音楽に興味を持ってほしい!!

と思っているからだと思います。。
 
なので、今回の「ミスチル地蔵」の件で、桜井さんは熱烈なファンがいるということで嬉しい半面、悲しいことだと思ったのに違いありません。
 
 
最後に。
この問題は人それぞれの価値観からでる行動なので、
正しい、正しくないの判断はできないですが。。
 
ミスチルに興味がない人たちにとっては、
滑稽な問題で。
ミスチル好きな人たちにとっては
一世一代のことだったと思います。。
 

ミスチル「花の匂い」に込められた魂の叫び!?

Mr.Childrenの15枚目のアルバム

SUPERMARKET FANTASY

に収録されている曲で。
 
映画「私は貝になりたい
の主題歌

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「花の匂い」

について書きますね。
 
 
この曲は桜井さんの父親さんが亡くなられて、
その想いをメロディ歌詞にした曲だと言われています。
 
初めて鈴木さん(JEN)がこの曲を聞いたとき。
感極まって泣いてしまったという逸話があるくらい。
 

とても感動的な曲ですね。

「ありがとう」「さよなら」
言葉では言い尽くせないけど
この胸に溢れてる

 
 
aメロもサビも大サビも
全てのメロディ、歌詞が印象的ですが。。。
 
 
サビに入る前の
 

Oh〜Oh〜!!

 が桜井さん魂の叫びのように聞こえるのは自分だけでしょうか!?
 
aメロとサビのメロディラインとは少し違うメロディが、
 歌詞にもならない、
「Oh〜」
という叫びで歌われています。
 
その叫びからサビへと展開されます。
 
このメロディ。

ものすごい響いてきます!!

 

この曲をピアノで奏でた方がいますので、
メロディを鑑賞してみてください。。